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- ~スイス現代建築を巡る旅~ 3日目:ユングフラウヨッホ編
~スイス現代建築を巡る旅~ 3日目:ユングフラウヨッホ編
2011年7月 9日3日目は、待ちに待った、自由行動の日。バーゼル建築を見に行かれる方やベルン市内観光される方など各々好きなところを目指しました。ずっと、自由行動の行き先を悩んでましたが、天気予報をみて即決!!山に行こう!ということで、ユングフラウへ旅の鉄人Kさん引率により、5名で電車にのりました。
スイスのシンボルといえば山。国土面積の約3分の2を山が占めるスイスにおいて、山は、歴史的、地理的に重要な位置を占めています。マッターホルン、 ピラトゥス、リギ、アイガー、ムンヒ、ユングフラウなど世界的に知られる山の中で、今回目指したのは、ユングフラウヨッホです!2月にスイスの山なんて!!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、よほど皆様の日々の行いがよろしいおかげか、晴天に恵まれました!
ベルン駅から、特急に乗り、インターラーケンオスト駅を目指します。スキーシーズンもあり、ベルン駅には、多くの若者が!!
な、なんともはや、スキー靴をはいていらっしゃるではありませんか!!富山駅からスキー靴はいて、らいちょうバレースキー場へ行くようなものです。ほとんどのスキーヤーの方が、スキー靴をはいたまま乗車するようです。
スイスの特急電車は、とにかくゆったりしてます!一般的な車両でも、お酒!?を囲めるようテーブルがついてる車両もありました。楽しくお話してるとすぐ、インターラーケン・オスト駅に到着し、乗り換えクライネ・シャイデック駅(2061m)に到着しました。
なんと、駅をおりると、すぐそこはゲレンデ。どおりで、駅からスキー靴を履いてるんだぁ。そして、いよいよTop of Europeユングフラウヨッホを目指します。標高3454Mまで、鉄道で繋がっているだなんて、本当にすごい!途中に何回か、停車して氷河をみることができました。迫力満点の氷河の山々を見ながら、ユングフラウヨッホ駅について、高速エレベーターを使って、スフィンクス展望台へ。展望台、左に見えるのが、ユングフラウです!!
あまりの美しさ、雄大さに圧倒されました。上の写真中央の山は、メンヒです。
スフィンクス展望台を後に、駅構内にあるアイスパレス(氷の宮殿)に行きました。床、壁天井、全てが氷でできていて、氷の彫刻などたくさん展示してありました。思ったほど寒くはなかったです。
お腹が空いてきたところで、昼食。料理はもちろん、景色もおいしく、2倍お腹がいっぱいになりました。多少、酸素が薄いためか、いつもほどはお酒が進まなかったような気が・・・・・。
3日目の自由行動は、アルプスの自然を満喫できた1日でした。天候に恵まれて本当にラッキーでした!今もなお、スイスの雄大な山の景色が目に焼きついています。自然の偉大さも改めて実感することができました。もう一度、今度は、緑がきれいな時期に訪れてみたいと思います。
by miya
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