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韓国の自然・建築・アートを感じる旅 ~最終日~
2015年1月21日まずは、出版都市へ。
出版関係の企業が集まった計画都市で、世界中の建築家が社屋を設計しています。
自然との共生を重視し、街づくりがなされているので街、建物がとても美しく、建築雑誌の中に飛び込んだような感覚でした。
建物の中も見たい~と思わせる、かっこいい社屋がたくさんあります。
まるで、社屋の展示場のようです。
出版都市の近くのアルヴァロ・シーザー設計の「ミメシス美術館」があります。
ここを見学する予定だったのですが、違いで見学できなくなってしまいました。
ちょうど敷地内では、韓国自動車メーカーの新車発表の撮影会が行われており、入口から遠目に美術館を眺め、ここをあとにしました。
さて、ここからさらに北上し、国境に近いところにある「ヘイリ芸術村」へ向かいました。
作家、美術人、映画人、建築家、音楽家など様々な分野の芸術家が集まり形成された文化芸術村です。
この村の中にある一軒のギャラリーを見学させていただきました。
オーナーの奥様に、「ヘイリ芸術村」のことについてお話をいただき
芸術村の中の60%は文化、芸術、40%がカフェ、ビジネスに使われていること、また、個人個人が建物を建てるのでなく、複数人の意見をまとめて韓国でも有名な建築家が建てる、といったことを教えていただきました。
ギャラリー見学後は、芸術村内を自由行動。
アートな感じの建物が多い。
しく建築中のもの、また使われなくなって朽ち果てている建物もありました。
バスに集合し、韓国最後の食事は石焼ビビンバです。
マッコリで乾杯し、美味しくいただきました~。
金浦空港で、ICC三重の方とお別れし、羽田空港経由で富山へ。
今回の3泊4日の海外研修旅行。
ICCトヤマならではの中身がギッシリ詰まったオリジナル行程を、参加者14名で楽しく見て、聞いて、感じて、それぞれ良い経験値を増やすことができたのではないかと思います。
また、今回はICC三重から3名の方のご参加をいただきました。今後共、両ICCの交流を深めていければ幸いです。
参加の皆様、いろいろとご協力をいただき無事、研修旅行を終えることができました。
本当にどうもありがとうございました。
【ミュージアムSAN、ソウル大学室内プール前にて】
(by kikuno)
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