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インテリアフェスティバル2011
2011年11月28日11月9日~11日に開催されたインテリアフェスティバルに行ってきました。
私にとっては3年ぶりのインテリアフェスティバル。
やはりこの会場で見て聞いて感じること、すべてが刺激的で
モチベーションUPの素敵なイベントでした。
今回、2泊3日でインテリアフェスティバルと都内の美術館巡りをしました。
1日目。1便で羽田に到着。第2旅客ターミナルにある建築家・中村拓志氏プロジェクト「UPPER DECK TOKYO」の名作椅子が並ぶ空間を見学。ICの試験に出題されそうなチェアも発見。
ホテルに荷物を預け、品川にある原美術館へ。
美術館になる前は、邸宅として使われていた洋館の建物。館内には、当時の生活をうかがえるところもあり、階段下収納らしきところや、シャワー室もそのまま展示室に利用されており、展示物はもちろん建物自体もとても魅力のある空間でした。
その後は、六本木ヒルズ内の森美術館で「メタボリズムの未来都市展」を見学。1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生みだした建築家たちの
都市計画図や模型などが展示してありました。
建物だけでなく都市そのものを計画する力を持つ有名建築家(丹下健三・黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦など)の偉大さに驚きました。
六本木ヒルズから東京の景色を眺め(スカイツリーも発見!)ながら遅めのランチをとり、
新宿のリビングデザインセンターOZONEへ移動。
閉館まで2時間弱ぐらいしかなかったので、慌てて館内をめぐりました。
コンランショップには、おしゃれな雑貨がいっぱい。今度来るときは、ゆっくり見て
しっかりお買物するぞ~。
1日目最後は、ライトアップされた東京タワーへ。
来年はいよいよスカイツリーがOPENしますが、やっぱり東京タワーもかっこいいです。
2日目。インテリアフェスティバルが開催されいてる東京ビックサイトへ。
まずは、ICCTOYAMAのパネルを確認。
住まいのコーディネーションコンテスト」の入賞作品もじっくり見せてもらいました。
手描きのパースや間取り図が多く、プランする人の気持ちがすごく伝わってくる感じで、こんなプレゼン、私も作ってみたいと思いました。(パースの練習をしなくては…)
東北のインテリアコーディネータークラブの皆さんの 各地元の伝統工芸を使ったインテリアディスプレイ。
住宅メーカーによる空間提案。
同時開催のJAPANTEX2011でのファブリックも、あれもこれもお客様に提案してみたいと思う商品が盛りだくさんでした。
2日目夜は、高円寺にある「座・高円寺」(設計:伊東豊雄氏)へ 演劇は見なかったのですが、建物をじっくり見学。 壁も天井も照明も丸・丸・丸。
3日目。国立新美術館(設計:黒川紀章)。 東京ミッドタウンとらや(店舗設計:内藤廣)。 21-21DESIGN SIGHT(建築設計:安藤忠雄)。 を見学。
インテリア・建築三昧の3日間でしたが、何でも見て感じることがとても大切だと 感じる3日間でした。 身近なところにも素敵な場所がたくさんあると思います。興味をもって接していきたいものですね。 By Kiku
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