平成19年11月 研修旅行報告
『東京 デザイン・アート満載の旅』
日 時 | 平成19年10月31~11月2日 |
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場 所 | 東京 六本木、青山周辺 |
参加人数 | 11人 |
今年のICCトヤマの研修旅行は国内・東京に出かけました。
今年オープンした東京ミッドタウンや国立新美術館を訪れると共に、東京デザイナーズウィークに日程を合わせ「100%デザインTOKYO」や各ショップを見学しデザイン・インテリア・アート・美味しいものを満喫してきました。
【 1日目 】
まずは9月にオープンしたばかりのザ・ペニンシュラホテル東京に到着。繊細でモダンな美しいインテリア。優雅にお茶チーム、ホテル内探検チームに分かれてしばらく見学。ロビーだけでなく、吹き抜けの階段、チャペルなども素敵でした。
ランチは銀座マロニエゲート内「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」にてリヨンの3ツ星シェフのお料理を、森田恭通デザインのインテリアと共に楽しみました。どれも美味しかったのですが、全員「パン」の美味しさに感激!もう一度行きたい。
次は、国立新美術館にて「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」を鑑賞。フェルメールの貴重な1枚ということでじっくり見てきました。緻密さと明暗にため息。。。
東京ミッドタウンに移動し、まずは21_21designsightにて『第2回企画展佐藤 卓ディレクション「Water?水」』を楽しみました。 とても面白く、見ごたえのある展示。大きな傘や丸い水滴が印象的で色々な角度から水を感じることの出来る展示でした。
~ その後、夕食までは各自自由行動 ~
東京デザイナーズウィークに参加したミッドタウン初のデザインイベント「DESIGN TOUCH」はホールでの展示と各ショップでの企画展示がされていましたが、初めてのためか、人出も内容ももう少し。。という感じ。
インテリアが魅力的なショップ等をいくつか見学。森田恭通氏デザインの「RESONA」銀行も見学しました。素敵な空間でしたがタリアセン等の灯りを感じるコンセプトと作業が求める明るさとのギャップを感じました。
夕食はミッドタウン内「可不可」。片山正通氏のインテリアと美味しい和食、丁寧なおもてなしを楽しみました。ゆっくりお料理とお酒、会話を楽しめるとても良い時間でした。
宿泊は「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。
東京タワーの見える広めの快適な客室でしたが、疲れのためすぐに熟睡。
【 2日目 】
「100%デザインTOKYO」の会場に到着。昨年よりも更に内容が充実した展示を楽しむ。
盛りだくさんの展示で目移りするばかり。中でもジャパンブランドの展示がストレートに訴えかけてきました。
ランチは「セラン」。期間限定の「デザインパスタ」等、旅行最後の食事を楽しみました。
なんだかんだで、皆で食べる食事の時間が一番楽しかった気がします。
午後は青山周辺のショップめぐり。B&B Italia,Cassina ixc,Knoll,ドリアデなど時間と体力の許す限り歩きました!!
1泊2日組みと延泊組みに別れ、無事研修旅行は終了しました。
参加して下さった皆さん、楽しい時間をありがとうございました!