前のページへもどる

富山県のインテリアコーディネータークラブTOYAMA のブログ

倉俣史朗とエットレ・サットサス展 (会期延長) 展覧会・セミナー情報 5月定例会 「LDKのトータルコーディネート」のご案内

民藝運動の作家達 〜芹沢銈介を中心として〜

2011年4月24日

今年の新年会でカレンダーなど景品が当たった方は要チェック!!な企画です。

絞り染めなどのワークショップも企画されているようです。ちょっと遠いですが、機会があれば行ってみたい展覧会です。


<以下、ホームページより抜粋>

春季特別展では、染色家芹沢銈介(1895-1984)の作品を中心に、民藝作家達の作品を展示します。

大正時代末から昭和初期にかけて、柳宗悦や陶芸家浜田庄司、河井寛次郎らによって、民衆が伝統的に使ってきた日常の雑器に美が見出され、民藝と名付けられました。熟練した職人による堅実な造形や、無心の仕事から生み出される健康な美が柳らによって説かれ、同時代 の造形作家達にも多大な影響を与えました。

静岡市出身の芹沢は、昭和2年(1927)に発表された柳の論文「工藝の道」に感銘を受け、また沖縄の伝統的な染色である「紅型(びんが た)」に導かれ、独自の型絵染と呼ばれる世界を確立していきます。昭和31年(1956)には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。

本展では芹沢作品の中から、屏風・着物・のれん・本の装丁など様々なジャンルにわたる型絵染の仕事を中心に、硝子絵や板絵など多種多様な作品を、他の民藝作家の作品とともに展示します。

美の結晶ともいわれる芹沢の模様をごゆっくりお楽しみください。


会 場:大阪日本民芸館

会 期:7月18日(月・祝)

詳しくは、ホームページをご覧下さい。

コメントする

倉俣史朗とエットレ・サットサス展 (会期延長) 展覧会・セミナー情報 5月定例会 「LDKのトータルコーディネート」のご案内