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倉俣史朗とエットレ・サットサス展 (会期延長)
2011年4月24日会期が7月18日まで延長となり、さらに倉俣史朗「ソラリス」とサットサス「バレンタイン」が特別展示されます。
<以下、ホームページより抜粋>
日本を代表するデザイナー 倉俣史朗(1934.11.29 - 1991.2.1)と、イタリアデザイン界の巨匠 エットレ・ソットサス(1917.9.14 - 2007.12.31)。二人の交流は、1981年、デザイン界に衝撃を与えた「メンフィス」プロジェクトをきっかけに深まりました。モダニズムに息苦しさを感じていた二人は、ソットサスは西欧的イデオロギーを背景に、倉俣は日本的感性をもって、デザインという言語で語り合い、夢を見、美を探求し、友情を育みながら、創造の可能性を探り続けました。表現の異なる二人ですが、ともに、機能性や利便性を超えて、生活に喜びと驚きをもたらすデザインを求めたのです。
会場では、倉俣の1980年代以降の透明感に溢れた希少な作品65点と、ソットサスが最晩年に残したドローイングをもとに、本展にあわせて制作された世界初公開作品「カチナ」20点を紹介します。
行きすぎた市場主義や物質社会の再考が求められる現在、デザインやものづくりの意味が大きく変わろうとしています。夢と愛に満ちた二人の仕事を通して、限りなく自由で生き生きとした「デザイン」に改めて出会う、新鮮な体験をお楽しみください。
会 場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
会 期:2011年7月18日(月・祝)
詳しくはホームページをご参照下さい。
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