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- ~スイス現代建築を巡る旅~ 2日目・その3 ラ・ショード・フォン
~スイス現代建築を巡る旅~ 2日目・その3 ラ・ショード・フォン
2011年6月13日小さな家に続いて、コルビジェの生地、時計産業の聖地、ラ・ショー・ド・フォンへ。時計の歴史を知る上で欠かすことの出来ない、スイス最大の時計博物館を通り過ぎて、目指したのは、コルビジェの初期の作品で唯一、中を見学できる、ジャンヌレ邸。ジャンヌレ邸は外観の通り、La Maison Blanche(白い家)とも呼ばれています。
入り口のドアの取っ手がとってもおしゃれ!!さりげないトカゲちゃんがとってもキュート!
中へ入っていくとコルビジェがデザインした照明や家具がいくつか展示してありました。花柄の壁紙もとてもかわいらしかったです。
今度は、お庭へ出てみました。真っ白の外壁に、真っ青な深いコバルトブルーのアーチはとっても鮮やかでした。
ジャンヌレ邸の次は、コルビジェの処女作のファレ邸へ。
屋根がとっても斜めでした。道路には雪が少し残ってましたが、屋根には少しも残ってませんでした。窓周りの装飾には草木をモチーフにした絵がたくさん描かれてました。
コルビジェ建築を堪能した後は、ベルンへ移動。
おなかもいい感じに空いてきて、向かうはレストラン。ここは普通のレストランではなく穀物庫として使われていた建物を、
地中海レストランに改造したのがこのコルンハウスケラー。
柱などにはフレスコ画がたくさん描いてありましたが、写真とってあったのは食べ物ばかりでした。ベルンの名物料理です。雰囲気がとにかくよかったので、楽しく食べることができました。
おなかも、胸もいっぱいになった二日目でした。明日はいよいよ自由行動です!! by miya
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