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富山県のインテリアコーディネータークラブTOYAMA のブログ

10月定例会報告! ICCトヤマ スタッフブログ ICCトヤマスキルアップ分科会2回目

10月定例会、皆さんが帰られた後

2009年10月23日

10月定例会、皆さんが帰られた後1人でアフターセミナーしてきました。

/IMAI

「10月定例会 茶の湯の歴史、茶室の見方、考え方について学ぶ」楽しんで頂けましたでしょうか。

 

CIMG0035a.jpg このお茶室、耕雲庵で皆さんがお茶を楽しまれた後、 担当の私は戸締まり、片付け、器物の確認などして帰らなければと、最後まで現場におりました。

   

 

 

 

 

で、皆さんが帰られた後、この反対側の襖を開けると、なんと水屋でございました。写真だけでもご覧下さい。折角見学に行ったのに、皆さんにもちょっと開けて見せてあげられればよかったのですが、そこまで気が回りませんでした。というか、私も知らなかったのです。役得と申しましょうか、確認の為にちょっと開けて見たところが、、、でした。

CIMG0036a.jpg

また何かの機会に、見学に行って下さいませ。

さて、その後一人残った私は、折角来たのだからとすぐそばの21世紀美術館へ。

未完の横尾忠則 - 君のものは僕のもの、僕のものは僕のもの

など見て来ました。5時で閉館かなと思いつつ、開館が6時までだったので、まあまあ見てこられました。で、一回りした後、以前には無かったのですが、喫茶店が出来てました。

 

            CIMG0044a.jpg

そして一人寂しくお茶を。お茶と言っても今度はコーヒーですが。

CIMG0040a.jpg

                      

赤いガラスの皿が印象的でした。

美術館の喫茶店らしいなと一人感激してスウィーツを。

 

と、こんな感じで一人楽しんできました。

 

 

 

コメント(3)

今井さん、段取りから後片付けまで、たいへんご苦労様でした。おかげさまでたっぷり楽しませていただきました。和服姿がとてもステキだ、お似合いだと、女性たちの間で話題になっていましたよ。
お茶はやはり知識ではなく実践だと思います。ICCの分科会でお茶を、といつも思っていたのですが、今井さんと米田さんで講師を交替して、というのはどうでしょうか。もちろん私、参加します。お菓子目当てですが。

ほーださん、コメントとご提案ありがとうございます。
分科会でお茶というのは、私には無理です。実際にやるとなるといろいろ問題があり、難しいと思います。
今回の講師も私がやったらやったで、何か出来たかもしれません。でも、皆さんが満足できるものが出来るかどうかというと、疑問でした。あえて本業の方でないと、と思って山本さんに依頼したわけです。本業にしておられる方でも大変だったと思います。例えば、皆さんご存じないでしょうが、先生の他に裏方には合計6人のお手伝いがおられたのです。それを聞いただけでも裏方では準備など大変だったんだと思いませんか?

露地の踏み石が濡れていたのに気づかれましたか、雨が降って濡れていたわけではありません。一番上の写真を見ると青い毛氈が敷かれてますが、その下の水屋を撮った写真には写ってませんよね。誰かが敷いて、誰かが片付けたのです。道具も持ってこなくてはいけないし、その場で借りたとしても使ったら片付けないと行けないし、大変なんですよ。それに、全く知識のない人を相手にして、道具をどう扱われるかも心配の種なのです。指輪と腕時計は外して下さいと先に言っておくべきでした。

これを読んで、ああ、そうなんだと気づかれた方は、一つ勉強になったと、次回またそういう機会があれば
指輪と腕時計を外してお茶席に入って下さい。言いそびれてしまい失礼しました。

いやいや、おっしゃる通り、お茶会を段取りなさるのは大変なことだと思います。安易な提案で申し訳なかったです。
ただ、山本さんが「正座をする必要はない」とおっしゃったように、もっと敷居の低い、入門編としてのお茶会があったらいいのに、と常々思っているものですから。
喫茶店と美術館を足して2で割ったような、おしゃべりとお茶と芸術の会とかって、楽しそうじゃありません?・・・ちょっと表現が抽象的ですが。

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